社会福祉協議会は、「地域福祉活動の推進を図る」中核組織として、社会福祉法第109条に基づいて設置されている民間団体です。広く住民や社会福祉関係者に支えられる“公共性”と、民間組織としての“自主性”という2つの側面を持っています。
社会福祉協議会は、すべての区市町村に設置されていますが、個々に独立した団体です。略称は全国共通に「社協」としており、おおい町社会福祉協議会は「おおい町社協」と称しています。おおい町社協は平成18年3月の町村合併により、旧大飯町社会福祉協議会と旧名田庄村社会福祉協議会が合併し、設立されました。
おおい町社協は、地域の皆さまや関係機関・団体、行政や福祉サービス事業者などさまざまな方との連携・協働のもと、「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」の実現に向け、地域福祉の推進に取り組んでいます。
現在の主な取り組みとして、従来からの地域福祉活動に加え、地域密着型サービスとして小規模多機能ホームを活用した、新たな事業展開を行っています。